14日から昨日までの3日間、自治医科大学へお邪魔させていただき、獨協医科大学、新潟大学も合わせて合同合宿を執り行いました。
自治医科大学が長水路のプールを持っているということもあり、大会前の良い機会ということで東大からも多くの部員が参加しました。
3日間毎日2部練習という充実した練習の中に、スイカ割り、花火、乗用車移動といった普段行えないことや夏らしいイベントも有る、筆者的推しイベント不動のNo.1は、今年も大盛況だったと言えたでしょう。
ここのところ連日の猛暑のおかげで、水温は全く寒さを感じさせない素晴らしい状態になっており、今年は寒さで脱落する人もいませんでした。
はじめは、慣れない長水路に四苦八苦させられるのは毎年のことですが、段々とペースが掴めて楽に回れるようになって来ます。
長水路で行われる東医体へ向けた予行演習と思えば、自然とモチベーションも上がります。
他大学のライバルの強さを感じながら、自分の泳ぎの変化も確かに感じられる状況での練習は、少なくない成果をもたらしてくれているはずです。
最終練習の耐乳酸、生憎の夕立に襲われて本数が減ってしまいましたが、そこで自分の泳ぎに良い感覚を感じた人は少なくなかったのではないでしょうか?
長水路の感覚と、ライバルの強さ、そして夏らしい思い出を忘れずに、東医体まであと一月弱駆け抜けていきましょう。
さて、ここからは蛇足です。
今年は本当に良く晴れており、プールがとても綺麗に写っていました。
特に、夕方の練習後は夕焼けに染まった空が驚くほど鮮やかで、ライトに照らされたプールとの対比が非常に映えていました。
水泳とはあまり関係ありませんが、こういった綺麗なものを見られるとなんとなく幸せな気持ちになりますね。